2022年10月に治療が終わってからは、3か月ごとに診察を受けています。
2023年1月の診察では触診のみ。アナストロゾールの処方箋をもらって終了。
2023年3月の診察でも触診と処方箋だけでしたが、病院のレイアウトが変わっていてびっくり。受付機と自動精算機の位置が変わっていたし、前は名前で呼び出されてから診察室に入ったのですが、今回は受付番号が掲示板に表示されるようになっていました。
待ち時間も画期的に短くなって、前は1時間待ち、2時間待ちが普通でしたが、今回はすぐに呼ばれて、さらにびっくり。素晴らしい！
2023年7月も触診のみで問題なし。アナストロゾールの処方箋をもらって終了。
2023年10月、今回は検査もあり。採血とマンモグラフィー検査です。
今回は病院がさらにリノベーションされていて、採血は窓口で受け付けていたのが、機械で自動受付になったり、乳腺外科は、受付窓口はもとの位置にありましたが、診察室が1階から2階へ。
そして、肝心の検査結果ですが、問題なしということでした。よかった！
全摘手術から2年たって、支障なく生活できています。
手術直後のドレーンがまだ取れない間は、横になると痛いので上半身を起こした状態で体の前にふとんをまるめて抱えて寝たり、傷口のテープも恐る恐る張り替えたり、そんなことを思い出しました。
最初は何でもこわごわだったのが、今は普通に生活できてありがたいなあと思っています。
ホルモン療法のアナストロゾール錠はたまに飲み忘れてしまいますが、副作用は指のこわばりが少々あるくらいです。
たまに腰に違和感があったりすると、骨に転移したのかな、ちょっとかすれた咳が出ると肺に転移したのかななんていう思いがちらっとしますが、一度がんになった人はそういう思いをしながら生きていくのかもしれないなあと思ったりします。
2023年7月下旬には会社の健康診断を受け、問題なしでした。アナストロゾールは骨粗しょう症に注意ということだったので、骨密度もオプションで検査しましたが、こちらは同じ年齢の中ではいいほうだったのもうれしい！
これからもいい状態で生きていけたらと思います。
