乳がん体験記③分子標的薬治療(ハーセプチン、パージェスタ)+DTXと副作用

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乳がん

2021/06/25 分子標的薬、DTX投与 1回目

投与前の診察で触診。小さくなっているとのこと。ヨシッ!

今回から新しい薬

ドセタキセル(DTX)に加えて新たに、分子標的薬のハーセプチンパージェスタです。

分子標的薬は、体内の特定の分子にだけ作用する薬なので、従来の抗がん剤より体の負担が少ないようです。

私はHER2陽性です。本来HER2は悪性度が高いタイプらしいのですが、このハーセプチンが登場したことで、予後が大きく改善されたとか。

ありがたいです。

少し熱が出た

初回は熱が出るかもしれないと言われていました。

寒気を感じたあと、だんだん顔がほてってきましたが、測ったら37.8℃だったのでそれほどでもなく済みました。

支払額:9,540円。吐き気止め2日分720円。

副作用

下痢が続く。指の皮がむけてきた。

指の皮が抜けた状態はこの後ずっと続き、スマホの指紋認証ができなくて面倒だったなぁ。

やけど虫で水ぶくれ

7月上旬に左手首にかゆみが出て水ぶくれができてしまいました。

それが破れてしまってどうしたらいいかわからなかったので、乳腺外科に電話してみたら、皮膚科に行ったほうがいいと。

近くの診療所に行ったら、「やけど虫ですねぇ」ということでしばらく消毒してもらいに通いました。

抗がん剤投与で免疫力が落ちているし、へんな菌が入ったら怖いなぁと思っていたのですが、なんとか大丈夫でした。

2021/07/16 分子標的薬、DTX投与 2回目

投与前の診察時、主治医に指の皮がむけたと言ったら「新しい薬の典型的な副作用ですね」ということで、軟膏を出してもらいました。

前回は分子標的薬が初めてということで時間をかけての投与でしたが、今回は早く終わりました。

支払額:57,600円。吐き気止め2日分と軟膏460円。

コロナワクチン接種について

2021/07/28と08/18に、やけど虫でお世話になった近くの診療所にて、コロナワクチン接種。

このころはワクチン接種の予約がなかなかできなかったのですが、診療所で受けることができたのでした。

抗がん剤治療をしていると伝えていたので、治療と治療の間に予約できるように配慮していただき本当に助かりました。

2021/08/06 分子標的薬、DTX投与 3回目

診察時、その後のスケジュールについての話があり、9月半ばにいくつか検査をして、9月末か10月初めに手術をするとのこと。

支払額:44,400円。吐き気止め2日分690円。

副作用

口内炎が痛い。治ったと思ったら別のところにできて、常に口内炎がある感じ。

2021/08/27 分子標的薬、DTX投与 4回目

支払額:0円。今回は限度額適用のおかげなのか支払いがありませんでした!

副作用

口内炎。手足のしびれ。太ももに発疹。便がゆるい。

9/9:歯を磨いたあと、鼻の頭をちょっといじったら鼻血が出た!

病院からもらっていた抗がん剤についての小冊子を見たら、副作用で血小板が減り、鼻血が出やすいと書いてありました。

鼻血はこのあとも何回か出て怖かったです。けっこうな量が出たし。

でも、鼻血が出たのはいつも家にいるときだったからよかった。。

傷病手当金支給金とがん保険の申請について

健康保険組合の疾病手当金支給申請についてHPで調べてみました。

手術でまとまって休んだ間の手当金が支給してもらえそうなので、まずは申請書をプリント。

うちのプリンターは使えなくなってしまったので、セブンイレブンのマルチコピーというアプリを初めて使ってみた。

ちょと戸惑ったけど、プリントできました!

病気してから、いろいろ新しいことを経験できていますよ。

Goタクシーアプリも手術のとき、初めて利用しました!

私はアフラックがん保険に入っていたのですが、手術前にその給付金の申請書をアフラックのHPから郵送依頼しました。

つづく。

いつもありがとうございます!
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