ブログを始めてから、ランキング上位のブログをいくつか読ませてもらっています。
どんなことを書いているのかな、どんな書き方をしているのかなと思って。
読んでいく中で気になっているのが、句読点の使い方。
文末に「。」句点を付けない人が多い。
文末には句点があるものと思っているので、「。」がないと、なんかずっこけちゃう。
どこで文章が終わったのか、ちゃんと読まないとわかりづらいし。
そこで検索してみました。
そのなかで「マルハラスメント」という言葉を見つけました。
少し前にそのワードを聞いて、どういうことなんだろうと思っていたのですが
LINEなどで送られてきたメッセージの文末に「。」があると
怒っているように思われたり、威圧的に感じるということですか。
なるほど。
「起こっているように思われる」というのは「?」ですが…。
たしかにLINEで文末に「。」があると、何か冷たい感じがでてしまうので
なるべく文末には絵文字を使ったりします。
この絵文字を使うのも「おじさん構文」「おばさん構文」というらしいのですが…。
若い人たちは文末に絵文字もつけないということのかな。
感覚がよくわかりません。
ほかに「挨拶状には句読点はつけない」ということが書かれた記事を見つけました。
理由としては
- 昔は句読点を使っていない
- 句読点を使用すると失礼にあたる(相手を子ども扱いしていると捉えられてしまう)
- 文章を区切るということから「縁を切る」と連想させてしまう
ということでした。
参考:「挨拶状には句読点は使用しない。そのほかのマナーやポイントを紹介」ラスクル
なるほど。でもこれはあくまでも挨拶状の話。
では、ブログは?
「改行すれば事足りるから、句読点はなくてもいい」という記事を見かけましたが
その記事の文章には、句点があったり、なかったりして、モヤモヤ…。
まあみなさん、ブログもSNSの感覚で書いているということなのでしょう。
あと、記事タイトルの最後に「、」読点を付けている人もいて、これもモヤモヤします。
別に非難するわけではありません。そのブログは好きです。
個人のブログなのでどう書こうと自由なのですし
私のブログに関しても、人さまから見たら、指摘される部分が多いかもしれません。
でも、このモヤモヤを文章化してみたかったのでした。
どうすれば見やすい文章になるか、これからも考えていきたいと思います。
ではまた。