近年、世界各地で水害のニュースをよく目にします。
最近では能登地方での記録的大雨で、死者行方不明者が出るような大きな被害が出ています。
車に乗っているときに水が迫ってきて恐怖を感じたという方たちも。
そういうニュースを目にすると思い出すのは、2019年に「ガイアの夜明け」で紹介された『FOMM ONE』という水に浮く電気自動車。

『FOMM ONE』とは
2013年に設立した株式会社FOMM が開発した小型電気自動車。
社長の鶴巻日出夫さんは元スズキの設計者で、その後トヨタの系列会社で働いていましたが、津波の被害が大きかった東日本大震災時に車中で亡くなる方が多かったことを受けて会社を設立し、水に浮く車を開発してきたとのこと。
『FOMM ONE』の特徴は
- 軽自動車の3/2ほどの大きさ
- 4人乗り
- アクセルは手元で操作
- バッテリーは交換式
- 1回の充電で166km走行
- 最高速度は80km/h
- 高速道路や自動車専用道路も走行可能
- 最大の特徴は水に浮くこと!
水陸両用車というわけではなく、災害時浮くことができて移動もできるということらしい。
なので、水に入った後はメンテナンスが必要みたい。
電気自動車って家で充電できるけど、外では充電する場所が少なかったり、充電時間もかかるイメージ。
バッテリーが交換可能ということは、ガソリンスタンドで交換できたらいいですよね。
出光で検討しているらしい。

最後に
『FOMM ONE』は、水害が多く自動車の排気ガスや渋滞が社会問題になっているタイを中心に、2019年から生産販売し
日本では2021年1月に軽自動車ナンバーの許可を受けたということです。
大雨による土砂災害などを防ぐのは難しいですが、水に浮く車があれば水没して命を落とす人が減るでしょう。
ゲリラ豪雨や記録的大雨などは増加傾向にあるようです。
『FOMM ONE』があればいざというときに安心なのでは。
複数人で乗ると狭そうですが、小回りは効くだろうし、アクセルは手元で操作するので踏み間違いによる事故も防げますね。
メリットもデメリットもあるでしょうが、いつかは私も欲しいと思いました。
ではまた。